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歯周病について

2021.10.6

歯周病とは歯と歯の境目にたまったプラーク(歯垢)の中の細菌です。

細菌が溜まると歯周病が進行し、歯槽骨(歯を支える骨)を溶かしてしまいます。

(日本人の40歳以上の約8割がこの病気に罹っています)

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歯周病の進行度は4段階にわけられ症状が異なります。

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健康な状態

・歯肉が引き締まっており、ブラッシング等での出血が無い

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歯肉炎

・歯茎に炎症が起き2~3㎜の隙間ができる

・歯肉が腫れブラッシング等で出血をする場合が有る

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歯周炎

・歯肉が腫れブラッシング等で出血をする

・口臭が気になり始める

・口の中がねばつく

・歯肉の退縮

・歯と歯の間に物が詰まりやすくなる

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歯周炎(中度)

・歯を支える歯槽骨が溶け始め歯がぐらつき始める

・歯茎が赤く腫れ出血や痛みを伴う

・膿が出てくる場合が有る

・口臭が悪化する

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歯周炎(重度)

・歯を支える歯槽骨が溶け歯がぐらぐらする

・歯茎から出血や膿が出てくる

・口臭が酷くなる

・咀嚼機能の低下

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歯を失う約40%は歯周病が原因です

(排膿や動揺が酷くなると歯を抜かないといけなくなります)

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歯の本数が減ると咀嚼機能が低下し、食事を美味しいと感じにくくなり、栄養状態にも影響が出てきます。

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口腔内の状態は生活の質や、全身へ大きな影響を与えます。

次回は歯周病になりやすい人の特徴について